3月24日(火)に予定しておりましたコーチングバンク勉強会の開催を、延期させていただくことになりました。
会場が節電による営業停止を決めたと連絡があり、代替の会場も考えましたが、計画停電による交通機関の不確実性を鑑みて、参加者の皆さんのご迷惑になってはいけないと、延期することに致しました。
4月以降の日程についてはまたお知らせ致します。
楽しみにしていただいていた皆さん、申し訳ございません。
SOHO部会の第6回、税務の会が開催されました。
今回の資料は、国税庁が配布している確定申告の手引き。この読み方を中田哲也税理士に習いながら、どうやって確定申告に落としこんでいくのか、その流れを教えていただきました。
と聞くと、何だか普通の税務署でもやっていることのように感じますが、よもやま話がとっても充実していました。
経済産業省はどういう方向に持っていこうとしているのか、など、裏話も満載。
さらには、SOHOで誤解されやすいこととして、103万円の壁というお話も。
一般的に103万円稼がなければ扶養を外れない、という風説が流布していますが、これはあくまで給与所得の場合。SOHOによる事業所得はこの特例が当てはまりませんので、38万円以上、稼ぐことで、扶養を外れてしまうのです。
さらには、副業が20万円まで申告しなくていいという嘘。これも、他の所得と合わせて20万円というのが事実なので、副業の場合には申告対象となる、というお話。
年間20万円、38万円なんてあっという間です。
ま、申告しない方法もあるのですが、それは参加された方だけの特権ということで・・・。
参加者の感想では、「確定申告が身近になった」「わからなくて不安だったことが明確にわかった」「とてもわかりやすく、医療費の延長くらいに思えるようになった」と、これまた大好評。
ここだけでやるのはもったいない、そんな内容でした。
お忙しい時期に無理なお願いを快くお引き受けくださった中田哲也先生、ありがとうございました!
4月のSOHO部会は、定例の勉強会はお休みで、「SOHOで働くこと」をテーマに、ワールドカフェを開催します。
今回は土曜開催ですので、普段は来れないんだけど・・・という方のお越しも、楽しみにお待ちしております。
今日はコーチングバンク勉強会でした。「人の認識パターンから動機づけや行動上の特徴・傾向を知るスキル『メタプログラム』をコーチングに活かそう!」のタイトルで、宇野紳一コーチに、NLPのメタプログラムによるタイプ分けを御紹介いただきました。
多くの方が「営業にも使える!」とおっしゃっていましたが、確かにコーチングだけではなく、「人を動かす」コミュニケーションをお仕事にしている方に、すぐに役立つ内容でした。
内容的に関心も高く、久々の満席。
大入袋を出させていただきました。
次回もまたガラリと雰囲気の違う内容です。中国人とのコミュニケーションに、コーチングがどのように活かせるのか?
ということで、井手芳美コーチに登壇いただきます。
これからのビジネスを考える上で、必見の内容です!
今日は第5回SOHO部会【会計】「SOHOで知っておくべき会計」〜決算書の作成〜でした。
講師は、東京会計総合事務所・中田税理士事務所の中田哲也先生です。中田先生とは戦略法務研究会時代からのお付き合いですので、かれこれ5〜6年でしょうか。とはいえ、最近はmixiだけのつながりでしたので、またこういう風にご一緒できるというのはとても嬉しいですね。
それはともかく、今回と次回は2回シリーズで、お金関係。お金は皆さん、多分、大好きだと思うのですが、会計とか税務とかいうことになると、なぜか拒否反応も出てくる人も。不思議な話です。
なんと、中田税理士は今回のこの講座のために、夜更けまでかかってオリジナルテキストを作成していただきました。これがSOHOとか個人で事業を行なう人にとってかゆいところに手が届く内容で、びっくりしました。
さすがはプロですねー。すごいです!
コーチングバンクでフリーの方や個人の方と仕事をしていますと、こんなことも知らないで商売しているの?と驚くことがありますし、実は、迷惑を蒙ることもあります。
そういう意味で言えば、こういう会に出てきていただいて、学ぼうとしていただける方というのはとても安心できますね。
と、なにやら偉そうなことを言っていますが、私も独立して5年になりますが、結構、知らなかったことがありました。
次回は今日の続き(でも、初参加でもOK!)です。
今度は実際に確定申告書を作成してみて、迷ったり悩んだりしてしまうことを中心にレクチャーしていただく予定です。楽しみですね。
部長の滝井さん、講師の中田先生、貴重な機会をありがとうございました!
今年最初の コーチングバンク勉強会。講師は 高田天朗コーチ でした。
高田天朗コーチは、日本大学芸術学部演劇学科卒業。卒業後老舗劇団の研究所に入所。研究所時代は私立高校で国語科の非常勤講師として働く。その後演出部として劇団に入団。東京公演や地方公演の中、プロダクションで演技トレーナーとして新人を育成、芸能界デビューをさせたという経歴を持ち、今は、経営者として会社経営の傍ら、コーチングやカウンセリングを活用した人材育成の講師もされています。
この演技トレーナーとしての経験を講師力の改善に使ってみたら、というのがこの「講師力クリニック」です。今回はそのお試し版として、コーチングバンク勉強会でご披露いただきました。
内容を説明するのはなかなか難しいのですが、参加者に1分間のスピーチをしてもらい、そのスピーチがメンバーに「伝わったか」ということを元に、高田コーチがフィードバックして改善点を伝える、というシンプルなもの。ですが、そのバックボーンにあるものはきちんと理論立っているために、わかりやすく説得力がありました。
今回は時間も短いので2時間の中で全員が目覚しい改善をする、というところまではいかなかったかと思いますが、他の方の特徴などを見つつ、自分を振り返ることで、講師としてのテクニックがアップしていくだろう、と思いました。
特に感情のマネジメントのところは、なるほど、俳優さんはそういう考え方をするんだなーと、とても勉強になりました。今まで無意識に、暗黙知でやっていたことを形式知化するというのはなかなか快感ですね。
というわけで、この内容を欲していらっしゃる方はものすごく多いかと思いますので、コーチングバンクでシリーズ化していこうと画策しています。高田コーチも稼ぐためというよりは自分のノウハウをシェアするために、と御協力いただけるとのことで、とてもいい講座になるのではないか、と楽しみにしています。
詳細が決まりましたら、また御連絡させていただきますので、お楽しみに!
高田コーチ、御参加の皆様、本当にありがとうございました!
あと、今日はちょっと反省が。。。
懇親会でたまたま拙著を持ってきてくださった方がいらっしゃいまして、いい本だ、と褒めていただいたのですが、勉強会の参加者で、なおかつメルマガの読者の方であっても、拙著の存在を知らなかったようなのです。
これはまだまだ私の「告知力」が足りないせいだと素直に反省しました。
『人の力を引き出すコーチング術』にはAmazonで新しいレビューもついたようで、嬉しい限りですが、もっともっと告知していかないといけないなぁ、と反省しました。『100のキーワードで学ぶコーチング講座』もじわじわと良い評判が出ています。プロのコーチが持っている「何か」をつかみたい方や、講師業の方には、こちらもお勧めです!