コーチングバンクです。

いつも大変、お世話になっております。

さて、表題の件ですが、

2011-03-21 (月) 高田天朗コーチの「講師力クリニック〜呼吸から表現まで〜」

につきまして、今回は休止させていただくことに致しました。

もちろん、今後、4月5月の開催分につきましては、優先的に座席を振り分け
させていただきます。御連絡ください。

また、緊急事項など、個別の相談がもし、ございましたらお受け致しますので、
こちらも気軽に御連絡ください。

また、今回の震災では、少なからず被害や損害を蒙られたり、
知人や家族との連絡が取れていない、という方もいらっしゃるかと思います。

１日も早く人命の救出と復興への道を歩めるように、
こちらでも何かできることを行なって参りたいと考えています。

皆様も、何かできることがあれば、そして余裕があれば、
応援いただけますと幸いです。

引き続きよろしくお願い致します。

　コーチング能力認定試験 のサンプル問題を掲載しました。受験の御参考にご利用下さい。

　http://www.coachingbank.com/pdf/2011_test_sample.pdf

　（パスワード　：　coaching ）

＊試験対策以外の利用を禁じます。

　今試験は「正解」を求める試験ではなく、その個人の中でコーチングについて定義され、使うことができ、成果を出すことができているのかを確認するための試験です。

　従って、どの問題が何点、という判定ではなく、コーチングに関するインプット（学習）とアウトプット（実践）、そしてアウトカム（成果）の一貫性を問うものです。文章より要素を抽出し、予め設定されたレベルに対してどのレベルが適合するのかを判定します。

　この問題はあくまでサンプルであり、試験の考え方を示すために作成されました。

　ＳＯＨＯ部会の第６回、税務の会が開催されました。



　今回の資料は、国税庁が配布している確定申告の手引き。この読み方を中田哲也税理士に習いながら、どうやって確定申告に落としこんでいくのか、その流れを教えていただきました。

　と聞くと、何だか普通の税務署でもやっていることのように感じますが、よもやま話がとっても充実していました。

　経済産業省はどういう方向に持っていこうとしているのか、など、裏話も満載。

　さらには、ＳＯＨＯで誤解されやすいこととして、１０３万円の壁というお話も。

　一般的に１０３万円稼がなければ扶養を外れない、という風説が流布していますが、これはあくまで給与所得の場合。ＳＯＨＯによる事業所得はこの特例が当てはまりませんので、３８万円以上、稼ぐことで、扶養を外れてしまうのです。

　さらには、副業が２０万円まで申告しなくていいという嘘。これも、他の所得と合わせて２０万円というのが事実なので、副業の場合には申告対象となる、というお話。

　年間２０万円、３８万円なんてあっという間です。

　ま、申告しない方法もあるのですが、それは参加された方だけの特権ということで・・・。

　参加者の感想では、「確定申告が身近になった」「わからなくて不安だったことが明確にわかった」「とてもわかりやすく、医療費の延長くらいに思えるようになった」と、これまた大好評。

　ここだけでやるのはもったいない、そんな内容でした。

　お忙しい時期に無理なお願いを快くお引き受けくださった中田哲也先生、ありがとうございました！

　４月のＳＯＨＯ部会は、定例の勉強会はお休みで、「ＳＯＨＯで働くこと」をテーマに、ワールドカフェを開催します。

　今回は土曜開催ですので、普段は来れないんだけど・・・という方のお越しも、楽しみにお待ちしております。

　今日はコーチングバンク勉強会でした。「人の認識パターンから動機づけや行動上の特徴・傾向を知るスキル『メタプログラム』をコーチングに活かそう！」のタイトルで、宇野紳一コーチに、ＮＬＰのメタプログラムによるタイプ分けを御紹介いただきました。



　多くの方が「営業にも使える！」とおっしゃっていましたが、確かにコーチングだけではなく、「人を動かす」コミュニケーションをお仕事にしている方に、すぐに役立つ内容でした。

　内容的に関心も高く、久々の満席。

　大入袋を出させていただきました。

　次回もまたガラリと雰囲気の違う内容です。中国人とのコミュニケーションに、コーチングがどのように活かせるのか？

　ということで、井手芳美コーチに登壇いただきます。

　　これからのビジネスを考える上で、必見の内容です！

平成23年度　第1回コーチング能力認定試験案内 を公開しました

受験をご希望の方は、下記のフォームより資料をご請求下さい。

受験申込み書請求フォーム
http://www.coachingbank.com/modules/liaise/?form_id=4

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平成23年度　第1回コーチング能力認定試験案内

１．試験の目的及び方法
　コーチングとは、1970年代アメリカにおいて、人間の潜在能力を活かす東洋思想の影響を受けて誕生した、人の可能性を引き出し夢や希望の実現・目標達成を促す支援的対話の技術です。グローバル化した現代の世界においては、文化や価値観の異なった人々の間に多彩なコミュニケーションを実現する、共存共栄のために基本となるヒューマンスキルとされています。
　コーチング能力認定試験は、誰にでも本来、備わっているこのコーチングに関する能力を顕在化させて、客観的に評価するためのテストです。教育の現場やマネジメントの現場でコーチングを活用したい方、プロのコーチとして独立したい方や、組織内コーチとして活躍されたい方のための適性検査として、どなたにでも受験いただけます。過去に他の民間コーチ資格を取得されていて、あるいは書籍などで学んでコーチングを行なっていて、自分のコーチング能力はどのくらいあるのだろうという実力を調べたい方、実際にコーチングを使っていると自分では思っているけれども、本当に自分はコーチング能力があるのかを調べたいという方を対象にしています。

２．資格認定制度について
　コーチング能力認定試験は、実質的にはこれは資格試験ではなく、あくまでコーチングバンクの基準に照らし合わせて、コーチングを行なう能力があるか否かを問うための試験です。ただし、Ａランクでの合格者に関しては、2011年4月設立予定の一般社団法人日本支援対話学会に会員として登録することにより、「認定コーチング・スペシャリスト」の資格を付与し、資格証を発行させていただきます。（登録には登録書類の提出と、年会費5,000円が必要です。書類はＡランクでの合格者に送付されます。）
　一般社団法人日本支援対話学会では、「認定コーチング・スペシャリスト」の資格保持者を対象に、上級資格である「認定コーチング・インストラクター」「認定コーチング・エキスパート」の実技試験を実施します。「認定コーチング・インストラクター」は、コーチングの講師やコーチングを活用した研修を行いたいという方を対象としています。コーチング研修やコーチングセミナーを行なっている人に対して、確かにコーチングを人に伝えることが出来る、コーチングをティーチングすることが出来る能力がある、ということを客観的に評価し、認めるというものです。「認定コーチング・エキスパート」は、コーチのメンターとして、コーチの育成に当たりたい方を対象としています。「認定コーチング・インストラクター」がティーチングでコーチングを人に伝えられる方であるとすると、「認定コーチング・エキスパート」は、コーチングによって、人のコーチング能力を引き出すことができる能力を認定します。

３．試験実施日
試　験　日　　平成23年 3月27日（日）　（登録コーチ）10:00-12:00　（一般）13:00-15:00

４．試験内容と目的
　コーチング能力認定試験は筆記試験で行なわれ、ランクによってコーチング能力のレベルを判定することを目的にしています。
　コーチング能力認定試験筆記試験の問題構成は下記の通りです。

１．記述問題：コーチングに関する知識を問う問題
　　　コーチングの歴史、コーチングの意義、コーチングの定義、コーチングの市場、コーチングの現状
　　　コーチングのマインド、コーチングの構造、コーチングの技術

２．記述問題：コーチングの適用を問う問題
　　　ケーススタディとロールプレイング

３．記述問題：コーチングの活用を問う問題
　　　作文問題


５．採点の方針
　各設問に点数を割り振る形式ではなく、解答全体を統合して採点し、加点法による要件チェック形式にてランク判定致します。
　知識に関する問題は、コーチングに関する基本的な知識の有無を問いますが、特定のコーチ養成機関が使用している用語を知っている、答えられるというものではなく、その人なりに解釈し、理解した知識を持っているかどうかということを問うています。
　実践に関する問題は、現場でコーチングを実践できるかということをケーススタディや作文に解答することによって判定いたします。

Ａランク コーチングの能力は充分です。クライアントや部下、あるいは生徒や顧客に対して、セッションや面談において、コーチングを活用して成果を出すことができると認めるレベルです。（「認定コーチング・スペシャリスト」資格対象）

Ｂランク 日常生活や業務の中において、コーチングを活用できると認められるレベルです。

Ｃランク コーチングに関心があると認められるレベルです。

ランクなし コーチングの能力に関しては未開発か、測定できません。

　問題文と解答用紙は一体型となっており、解答欄への記述だけではなく、問題文への書き込みも合わせて採点の対象とします。問題によっては、文章だけではなく表や図などを使ってお答えいただくこともできます。
　問題用紙・解答用紙はすべて回収します。試験会場外への持ち出しは厳禁です。また、試験中一旦退席すると再入場は認められません。これらは不正行為とみなされますので、充分留意してください。

６．試験会場（予定）

東　京 中央区立産業会館 東京都中央区東日本橋２−２２−４

　試験会場は上記を予定していますが、追加・変更となる場合もありますので、受験票にて会場を十分確認のうえ、間違いのないよう受験してください。（他の会場では受験できません。）試験会場への問い合わせや試験会場内の下見は厳禁します。

７．受験手続き
　受験申込受付期間　平成23年 2月15日（火）〜 3月14日（月）　（受付期間内郵便局日付附印有効）
　申込書に付属している払込取扱票を用いて、郵便局にてお支払い下さい。期日までに払込みがない場合には受験できません。受験料の返金及び次回への振替えはできません。払込期間にご注意ください。払込受領証は受験のための大事な控えとなりますので、受験票が届くまで大切に保管してください。試験施行が中止の場合を除き、いかなる理由でも受験料の返金はできません。

８．受験票の送付
　払込時期にかかわらず、受験票発送日に受験票を発送します。受験会場は受験票に記載されています。受験票が届かない場合には、必ず試験日の3日前までに御連絡ください。御連絡をいただけなかった場合に受験できなかった責任は負いかねます。予めご了承ください。

９．受験当日に持参するもの
　試験当日は、以下のものを持参してください。
□受験票
□筆記用具（ＨＢまたはＢの黒鉛筆、シャープペンシル、消しゴムのみ）
□身分証明書　※本人確認に使用します
　　運転免許証、パスポート、学生証、社員証など、原則として第三者機関発行で
　　氏名・生年月日・顔写真が揃って確認できるもの

１０．受験当日の注意事項
　試験会場では、監督者の指示に従って行動して下さい。
　不正行為を行なった受験者はその場で退場、答案の採点はせず、今後の受験も認めません。

１１．合格発表等
合格発表日　　平成23年 4月27日（水）予定
　成績票発送日（試験日のおよそ１ヵ月後）に成績票・合格証書を発送します。
　合否・採点・試験問題の内容に関するお問い合わせにはお答えできません。
　成績表が届かない場合には、必ず次回試験の一週間前までに御連絡ください。期間中に御連絡いただかない場合、成績票・合格証書の再発行はいたしかねます。
　正解・模範解答は公表しません。

１２．試験に関する問い合わせ先

株式会社コーチングバンク 銀座オフィス
〒１０４−００６１
　東京都中央区銀座６−６−１　銀座風月堂ビル５Ｆ
　TEL ０３−６２１５−８５０５（平日９：００−１８：００）　FAX ０３−６２１５−８７００