無事に登記が終了し、一般社団法人日本支援対話学会が成立の運びとなりました。

　支援対話というのは聞きなれない言葉かと思いますが、コーチングスキルのことです。何でもコーチングスキルという状態を整理するために、対人コミュニケーションの技術に絞って研究をして参ります。これは、簡単に言いますと、相手のために行なう対話の手法のことです。相手のために聞く、相手のために話す、相手のために質問する、など、自我の放出ではない対話の技術について概念化するための言葉です。

　もちろん、支援というからには、勝手な思い込みでは成り立たず、そこには観察や確認なども必要になってきます。

　コーチングをもっと一般に普及させるために、概念の整理を行なうためのオープンな学会を目指しています。

　登記が完了するのが5月2日の予定です。詳細につきましては、連休明けにホームページが立ち上がる予定ですので、そちらをご覧いただきたいと思います。

　一般社団法人日本支援対話学会は、どなたでも会員になることができます。一緒に研究と普及に協力してくださる皆様の御参加お待ちしています。