このたび、日本最大の無料コーチ紹介サービスを提供する株式会社コーチングバンク（東京都中央区、代表取締役　原口佳典）は、香港を拠点とするグローバルコーチング企業、プログレス・Ｕ（香港　代表　チャーリー・ヤング）と協力して、ＩＣＦのコンピテンシーをハリソンアセスメンツで測定できるように、共同でＩＣＦのコンピテンシーに対する解析を行いました。

　既にアジア各国にて実績あるビジネスコーチを抱えるプログレス・Ｕが世界でコーチとして成功できる要因につながる要素を中心にＩＣＦのコンピテンシーを整理し、コーチングバンクが公平性の観点からそのバランスを調整しました。

　ハリソンアセスメンツは、ビジネスにおける人的資源管理上の様々な問題やチャレンジを支援するために、世界中で使われているオンラインのアセスメントです。

　このアセスメントは、パラドックス理論の開発者、ダン・ハリソン博士の持つ、数学、パーソナリティー理論、カウンセリング心理学および組織心理学の種々のバックボーンに基づいて開発されました。

　博士は、彼の心理学およびアセスメントの30年間の経験によって、ハリソンアセスメンツを新人募集、人材開発および人材評価の場面において、その必要を満たすことを可能にしました。

　今回の「ＩＣＦコンピテンシーとの比較アセスメント」は、コンピテンシーの評価アセスメントとして世界中で実績のあるハリソンアセスメンツを用いて、この「ＩＣＦコンピテンシー」を見える化しようとする、世界初の試みです。

　これはＩＣＦ自身が認めていることですが、日本にも香港にも様々なコーチ養成プログラムがありますが、いずれもレクチャーやワークなど、インプット主体であり、実際にコーチとしてのコンピテンシーをどれだけ学習できたのか、という点については、可視化されることがありませんでした。あくまで先輩コーチやメンターコーチによる「主観」に過ぎなかったわけです。

　この「ハリソンアセスメンツによるＩＣＦコンピテンシーとの比較テスト」を受講することによって、あなたは、「ＩＣＦコンピテンシー」によって、プロコーチに持っているべきだとされている行動特性と、あなたの行動特性との間のギャップに気づくことができます。

　受験者はこのアセスメントによってコーチとしての個性を発見することができます。そして、強みを活用することによって、苦手な部分を伸ばす以上に、コーチとしてのスペシャリティを伸ばすことができるでしょう。

以上です。

ハリソンアセスメンツ公式サイト
http://www.harrisonassessments.com/

PROGRESS U
http://www.progressu.com/

株式会社コーチングバンク
http://www.coachingbank.com/

ハリソンアセスメンツ™によるＩＣＦコーチ　コアコンピテンシ​ー　適性診断テスト
http://www.coachingbank.com/ha+index.htm