コーチングバンク勉強会のお知らせ
コーチングバンク勉強会は、コーチングが次のステップに向かうための、
研究会であり、研究室。
ここから未来のコーチングと、コーチングの進化が生まれます。
毎回、登録コーチのどなたかをメインゲストにお迎えして、
お話とワーク、そして希望者による懇親会で交流を深めます。
コーチングを勉強したい方であれば、
どなたでもご参加いただけます。
皆様、お誘い合わせの上、ご参加ください。
5月度の勉強会は5月26日(火)の夜、場所は原宿です。
こんにちは。コーチングバンク勉強会プロデューサーの虫鹿 恭正(むしか やすまさ)です。
今回は「英語を意識してクライアントの変化を加速する! −英語でのコーチングを日本語で疑似体験−」 と題し、荒木まさえコーチをお迎えします。
【荒木まさえコーチのプロフィール】
東京都出身。
外資系企業のマーケティングおよびロジスティクスマネージャーを経験。その後ロサンゼルスに移り、グローバルな環境でビジネスをするなかでコーチングに出会う。
テキサス大学のビジネススクールでエグゼクティブコーチングを学び、国際コーチ連盟(ICF)の認定資格取得。
現在は、日本、アメリカをはじめ、世界中のクライアントにバイリンガルでコーチングを行っている。
・国際コーチ連盟日本支部(ICF Japan)運営委員
コーチからのメッセージ
コーチのみなさん、このような経験ありませんか。
「説明が長くて言いたいことがなかなか伝わってこない。」
「話をしながらコーチの顔色を伺って結論を変えてしまう。」
「脱線を繰り返してもとに戻れなくなった。」
クライアントがこのような状態になるのは、日本語の構造に原因があるのです。
「英語でコーチングをすると結果が早い!」
今回の勉強会では、同じ人(日本人)に日本語と英語でコーチングを行う私の経験の中で気付いた「英語でコーチングをすると結果が早い!」理由を説明し、さらに日本語で英語を意識したコーチングを体験することにより、「英語deコーチング」のエッセンスを取り入れ、成果の高いコーチングを目指します。
日本語で英語によるコーチングの類似体験をチャレンジしますが、参加にあたって英会話のスキルはまったく不要です。この日本語による異文化体験を実際のコーチングセッションに活かしていただけると光栄です。楽しくカジュアルな勉強会ですので、お気軽にご参加ください。当日お会いできるのを楽しみにしています。
※昨年8月に行われたICFジャパン(国際コーチ連盟日本支部)とJCAT&JCAK(日本コーチ協会東京チャプター&神奈川チャプター)による勉強会と同じ内容となります。
※「英語deコーチング」は英語で行うコーチ荒木まさえのオリジナルコーチングです。
以上、荒木コーチ直々に勉強会の目的と特長についてメッセージを頂きました。
日頃、さらなるコーチング力アップのために本場(英語圏)のコーチングに関する英語の本を、日本語へ翻訳した本を読む際にものすごく違和感を感じることがあります。
恐らく、コーチングの英語本の作者(英語圏の作者)の真意はきっと日本語へ翻訳された本では完璧に表現されておらず、デフォルメされて日本語へ翻訳されているのだろうな!!と………。
それは、やむを得ないことかもしれません。
なぜなら、それが文章で表現するという限界だから…。
その盲点に着目して新たに「英語de コーチング」というオリジナルメソッドを開発した荒木コーチは凄い!!
なぜなら文章で表現しきることは確かに限界があるかもしれませんが、ネイティブ感覚ならデフォルメされずに表現できるという点に着目なされたから。
私は、日々、合気道という武道を稽古することをライフワークにしております。
そこで今、一番意識していることは何かというと…“感覚を練り込む”こと。
指導者の技をできるだけたくさん受けて、技の真髄を可能な限り感得し、その感得した感覚を大切して技を磨いていく。
私が師と仰ぐ合気道の師範曰く、「結局のところ上達の秘訣はできる限りたくさんの技を受けて、その感覚を練り込んでいくしかない!!」とおっしゃっています。
このことは、コーチングも同様だと思います。よく耳にするのが、「コーチングを受けるようになってから知らぬ間に部下の育成がうまくなったみたい。別にコーチングの学校に通ってコーチングを体系的に学んだわけではないのに。」という話。
要するに、コーチングを受けるという体験からコーチング感覚を知らぬ間に体得していたということ。
ところで、教育という言葉があります。
教育には、“教える”という要素と“育む”という要素が含まれます。
荒木コーチの勉強会は、まさに“教育”の教えるということよりも完全に“育む”ことに重点をおいた体感型の勉強会です。
ビジネスで世界の大舞台でご活躍し、現在、世界中のクライアントを多数コーチングしていらっしゃる荒木コーチしか表現し切れない極限までネイティブなコーチング感覚を研ぎ澄ました“育む”場となることでしょう。
元来、英語圏が源流であるコーチングの真髄を、当日は生でたくさん体感して、より効果が早く出るコーチング感覚をごく自然に練り込むきっかけの場として活用して頂ければ本望です。
より効果を高めるため、通常のコーチングバンク勉強会では定員30名のところを今回はあえて20名とさせて頂きますので早期での定員締切が予想されます。参加ご希望の方はお早めにお申し込みくださいますようお願いします。
テーマ自体にご興味のある方ならば、どなたでもご参加いただけます。お気軽に、お申し込みください。
勉強会終了後には、講師と参加者での懇親会も予定しております。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
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テーマ : 「英語を意識してクライアントの変化を加速する! −英語でのコーチングを日本語で疑似体験−」
担当コーチ : 荒木まさえコーチ
担当プロデューサー : 虫鹿恭正コーチ
日時 : 5月26日(火)19時00分〜20時45分
会場 : 原宿近隣(申込者に御連絡します)
会費 : 1000円(当日、現金)
定員 : 20名
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コーチングバンク勉強会運営スタッフ
( コーチングバンク公認勉強会プロデューサー )
庄司善彦 、 虫鹿恭正 、 徳留節子 、 松本亜樹子
※下記フォームに必要事項をご記入の上、「送信する」を押してください。