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なぜ、あなたは足りないものに目を向けるのですか?
  コーチングでは、答えは自分の中にある、というキーワードが、
  よく使われます。

  この言葉をそのまま受け取ってみましょう。
  すると、実はコーチングそのものも決して学ぶべきものでもなく、
  既に自分の中にあるものだ、という意味になります。

  コーチの養成機関がやっているプログラムというのは実のところ、
  単に、私達が普段、やっているコミュニケーションに気づくこと、
  いいところを確認したり、習慣化したりしているだけのこと。

  特にコーチになるために養成機関に行くわけでも、
  コーチングスキルを学ぶために学校に通うのではないのです。

  「学ぶ」というのをコミュニケーションの一形態とするなら、
  「気づく」というのは自分とのコミュニケーションに一形態です。

  答えを自分の中に発見することになりますね。

  なぜ、あなたは足りないものに目を向けるのですか?

  それはおそらく、「教える」と「学ぶ」という関係が、
  あなたの中の奥深くに沈んでいるのでしょう。

  教育者と被教育者、占領と支配、販売者と消費者。

  この上下関係の中にいる限り、
  あなたはあなたの可能性に気づけないかもしれません。

  今、あなたの中に満ちているものに、目を向けてみませんか?