<< May 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
■日刊メールマガジン
取るだけでコーチングセンスが磨かれます!是非、ご登録を!
コーチングで世界は変わる
   
バックナンバー
powered by まぐまぐトップページへ
⇒ twitter でも配信中です
SEARCH
ADMIN
ARCHIVES
 ⇒コーチングバンクトップへ戻る
振り返りにどれくらいの比重を置いていますか?
  PDCAという言葉があります。

  PDCAは経営の世界などで使われており、現在では、

  Pは計画、Dは実行という意味、

  Cは評価、Aは改善という意味、と説明をされています。

  しかし、これは本来の姿なのでしょうか?

  CはCheckという単語の頭文字ですが、

  これは、チェック・メイトという言葉もあるように

  そもそもは停止するという意味。

  転じて、機械を止めて点検する、という意味になっています。

  AはActの頭文字。

  これは逆に、機械が正常に動いている、という意味だそうです。

  となると、PDCAの本当の意味は、

  Pは計画、Dは実行、Cは点検、Aは作動、ということになり、

  要は、一旦、止めて、振り返ることが大事だよ、

  という意味になります。

  振り返りにどれくらいの比重を置いていますか?

  この「振り返ることが大事」という発想は、

  プロセス思考とも言われます。

  この方法が絶対に正しい、このままでうまくいく、

  と信じるのではなく、本当にこのやり方でいいのかな?

  と点検してみることができる思考法です。

  もちろん、点検ばかりしていては先に進みませんので、

  実際に行動することも、とても大切なことは、

  言うまでもありません。