第三回コーチング心理学「堀ゼミ」が開催されました。
今回からは、通年メンバーだけの構成です。18時30分スタートで、会場が閉まるぎりぎりの21時45分まで、休憩なしのノンストップで、それぞれの研究テーマについて、熱い話合いが行われました。
もはや「コーチング心理学」という括りでは括りきれないほどの英知が言語化され、セミナーでも講座でもない領域に入りました。これが社会人によるゼミ形式の本領発揮というところでしょうか。
おそらくコーチング心理学に関するゼミ形式の授業は、現在、日本では唯一ではないかと思います。ですので、主催者側としましても、手探り状態での進行です。今回、話し合いの中でつながりが生まれてきたことは、このゼミのひとつの方向性が見えてきた、ということで、この先がとても楽しみになって参りました。
残念ながら、内容に関しては、現時点では御報告できませんが、このゼミ10回が終了する来年3月には、発表会のようなものを行っても良いかもしれません。ご期待ください。
次回はより具体的に、どのように研究を進めていくか、グループワークを取り入れた演習授業になる予定です。
7月4日、東京にて、群馬大学 社会情報学部教授 堀正先生を招いての「堀じぃゼミ」第二回が行われました。
今回のテーマは、研究方法。
今回もダイジェストを写真で振り返ってみることにします。
心理学は心の学問だった
フロイトの精神分析学
相関関係と因果関係
研究者のセンス
現場にあてはめたらどうなるの?
以上です。こうしてみると短いようですが、たっぷり2時間半の講義でした。
参加者からの質問も活発に出まして、これでオリエンテーションの2回が終了。夏休みの8月を挟んで、いよいよ9月から研究実践へと移ってまいります。
今はまだ手探り状態で、どうしようか、という雰囲気ですが、これが全10回を終えたときにどのような成果になっているのか、とても楽しみにしています。
研究の結果は、書籍か冊子の形で皆様にも紹介できるかと思います。お楽しみに&参加者の皆様への応援をよろしくお願いします!
毎月のコーチングバンク勉強会、今回は、川口信光コーチによる「右脳トレーニングとコミュニケーション力がアップする速読術」でした。
速読術にもいろいろありますが、どちらかというと今回は目の筋肉を鍛えることで速読できるようにする、というもの。ですので、一回受けたから、やったからと言って劇的に変わるわけでもないのですが、今後、速読を習得していくコツがわかった、というところでした。
ただ、なぜか今回はもともと読むのが早いような人たちが多く集まっており、なかなかこの世界の奥の深さを感じました。
確かに人間の能力は、意味を解釈したり順番に行っていくということ意外に、感じて反応する、というものもあり、学習にこういうところも活かしていくことで、スピードアップできるのかな、と思いました。
さて、次回は内容ががらりと変わり、山下淳一郎コーチによる「事業に成功をもたらすドラッカー5つの質問」です。
あの有名なドラッカーの質問を、勉強会としてどのように料理されるのか、今からとても楽しみです。
詳細・申込 : http://www.coachingbank.com/eguide+event.eid+80.htm
いよいよ、コーチングバンクの新しい場がスタートしました。
これまでにない、コーチングを「研究」する場のスタートです。
右の『支援対話研究 創刊号』でも学術面からの多大なご協力をいただいた、群馬大学 社会情報学部の堀正教授(通称 ほりじぃ)による、コーチング心理学「堀ゼミ」の開講です。
今回は初回のイントロダクション。参加者の自己紹介と、1時間半にわたる堀先生の「心理学論」です。
講義の模様を写真で紹介していきましょう。
徹底的に学ぶ
世界観
人間が人間の行動を研究することの矛盾
目の前の人に思いを向ける
コーチングというプラットフォーム
以上です。
参加された方も感じられたかと思いますが、この場が単に大学で行っている心理学のゼミの再現ではなく、知識も経験も、そして想いも持った大人によるものであるだけに、現在の学問の世界が持っている閉塞感を打ち破るような、そんな画期的な場にしたい。そんなメッセージをいただきました。
私はスタッフとして、後ろから見ていたのですが、これまでの日本におそらくどこにもない講座だけに、戸惑いと緊張と興奮が入り混じったような、不思議な空気を感じていました。
これから10回、1年間に渡って共に学んでまいります。
ここからコーチング界に何を発信していくのか、とても楽しみなスタートでした。
本日はコーチングバンク勉強会、松本亜樹子コーチ「【妊活】にコーチングスキルを活かす 〜いつかは妊娠を望むすべての方に贈る、知っておきたいココロとカラダのしくみ〜」を開催しました。