コーチング体験のセミナー「大切な人材を辞めさせない会社創り〜話したがっている社員達、聞けない会社組織〜」を開催致しました。企画から実施までが10日程度という超・スピード実施でした。
期間があまりなかったせいもあり、少人数での開催となりました。しかし、初回ということもあって丁寧な対応ができましたことは良かったのではないかと思っています。
コーチングの体験セッションでは、下路幸子コーチ、原島純一コーチ、長岡高生コーチ にもご参加いただきました。これに私も加わって、皆様初めてというコーチングセッション体験を行いました。
最初は戸惑っていた参加者の皆様ですが、自然な会話から始まるコーチによるコーチングを受けるうちに、徐々に声が大きくなって、最後のほうでは皆さん、少し興奮した様子で名残惜しそうに席に戻られていました。
今回のセミナーでは、傾聴がどうとか質問がどうとか、ファウンデーションがどうとか、そういった話は一切ありません。ただ、コーチングを受ける、という体験をしてもらい、これが何故、企業に求められているのかを「体感」していただく、というものです。
自分の考えがはっきりした、あるいは、コーチングマインドというものを持ち帰って活かしたい、などと感想を頂戴できました。これは主催者としては嬉しいところでした。
もうひとつ心配だったのはボランティアで参加いただいている登録コーチの皆様の反応でしたが、皆様、いきなりのコーチングセッションを楽しんでいただいたようで、ちょっとほっとしました。
この機会がひとつのきっかけとなって、参加された方がパーソナルコーチをつけてくださると、より学びが深まると思います。いずれにしても、こういう出会いの場を提供していくセミナーは、ひとつのパッケージとして、今後も継続していきたいな、と思っています。
皆様、お疲れ様でした!