「人事・メンタルマネジメントフォーラム2013」の動画を公開しました

堀　正　 群馬大学　名誉教授
東京都立大学人文学部卒（1976.3）
東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学（1984.3）
（財）電気通信政策総合研究所研究員，主任研究員（1986.2）
群馬大学教養部助教授（1992.4）
群馬大学社会情報学部助教授（1993.10）
群馬大学　社会情報学部　情報行動学科　教授
学位：文学修士（東京都立大学，1978.3）
「How can the aspect of meaning be studied in psychology of language ?」
訳書　Stephen Palmer　『コーチング心理学ハンドブック』(金子書房、2011)


坂上　浩　ライフコーチ
東京大学工学部卒業（1982年）。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了（1984年）。大学院修了後、東京ガスを経て富士銀行（現 みずほ銀行）にキャリア採用にて入行し、IT企画・開発・内部監査等に従事。2011年にプロコーチ・研修講師として独立。銀行勤務時代に、ストレスからの不眠・うつ状態による出社拒否を経験。そこからの再起の経験を活かし、現在「自分らしく生きたい方のブレない自分創りをサポートする」ことをミッションとする「ライフコーチ」として活動中。


山本潤一　脳科学メンタル心理セラピスト、うつ克服心理セラピスト
小さい時から明るく活発な子だったが、中学2年の時、友人としゃべっている時、なぜか突然わけのわからない恐怖感に襲われ、以後、人が怖くなり対人恐怖症になる。以後長年苦しみ、30代の時は、激しい怒り、恐怖、悲しみなどの感情表出が止まらなくなり、強度の不眠となりうつを発症。日本のメンタルヘルスの第一人者である、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士が開発した、脳科学、免疫学、遺伝子発現学などをベースとしたＳＡＴ心理療法に出会い、対人恐怖症・うつの原因だった父と和解することができ、解決した。「自分本来の”光”を発揮して、幸せな働き方・生き方をする人を職場に増やす」をテーマにし、現在は、企業向けに、うつで休職している人を約15時間で復職に成功させるメンタルトレーニング、メンタルダウンで離職した人の再就職支援、メンタル悪化の予防対策トレーニングを実施している。保有資格・ＮＰＯ法人ヘルスカウンセリング学会公認・特級ヘルスカウンセラー、心理療法士

原口佳典　株式会社コーチングバンク代表取締役
株式会社コーチングバンク代表取締役
ビズナレッジ株式会社代表取締役
一般社団法人日本支援対話学会　代表理事
講演・研修・セミナーも多数。著書に、『人の力を引き出す　コーチング術』（平凡社新書　404）（2008年1月）、『１００のキーワードで学ぶコーチング講座』（創元社）（2010年1月）がある。

主催者挨拶／14：00〜14：10　株式会社コーチングバンク代表取締役　原口佳典

基調講演／14：10〜14：30　群馬大学名誉教授　堀　正
人間支援学から見た「職場」論
・現役大学生は仕事をどう考えているか
・大学教育は何を提供できているのか
・大学から社会へ、社会から大学へ〜intelligentからcleverへ



ケーススタディ（コーチング）／14：30〜15：10　ライフコーチ　坂上　浩
心のケアが組織のエネルギーを呼び覚ます
・私の出社拒否体験。何が私に起きていたのか
・ピンチの時、人が職場に求めること
・組織エネルギーの源泉を確認する
・組織を活性化するコーチングの可能性

・堀先生によるコメンタリー・質疑応答／15：10〜15：30



ケーススタディ（ＳＡＴセラピー）／15：30〜16：10　うつ病コンサルタント　山本潤一
脳科学メンタルトレーニングでうつを予防し、約15時間で休職者を復職に導く
・なぜ、今うつが多いのか
・人の感受性を作る脳内の“扁桃体”とは
・感情労働とキャリア・チョイス
・生き方・働き方を変えることでうつとは無関係の人生を作っていける

・堀先生によるコメンタリー・質疑応答／16：10〜16：30



パネルディスカッション／　16：30〜17：00
限りある人材を蘇らせ、日本企業の活力を呼び起こす！
堀正（理論家）　×　坂上　浩（当事者）　×　山本潤一（臨床家）
司会　コーチングバンク代表取締役　原口佳典