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遠い人間関係と近い人間関係、どちらが得意?
  人を取り巻く人間関係には、距離の概念があります。

  いちばん近い人間関係は、一緒に住んでいたり、同じ職場にいたり。

  毎日、顔を合わせるような関係です。

  毎日、話をしますので、考え方や常識、暗黙知のレベルで
  影響を受けてしまう関係です。

  つながりや共通点が濃い関係、ということも言えるでしょう。

  遠い人間関係は、たとえば、年賀状のやり取りだけの関係。

  人的ネットワークの理論では、何か困ったことや人生の転機に
  情報源として役に立った、というのはこの関係だそうです。

  共通点が少ない分、自分とは違う情報を持っている、
  そんなことが言えるのかもしれません。

  さて、ここであなたに質問です。

  遠い人間関係と近い人間関係、どちらが得意?

  もちろんこれは二極化ではなく、
  中間の関係、というのもあるでしょう。

  ここで訊いているのは実は得意な方ではなく、不得意な方です。

  近い人間関係が不得意ですと、それはそれでストレスですし、
  動けなくなるような緊急時の対応に不安が残ります。

  遠い人間関係が不得意ですと、マンネリ化といいますか、
  新しい発見のないぬるま湯のような生活に陥っている可能性が
  あります。

  どっちもバランス良くあることが、快適なのでしょう。