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あなたにとって「論理的な会話」のイメージは？
　　論理的な会話、というと「得意」という人と「不得意」という人に
　　どうやらわかれるようです。

　　コーチングの前提条件のひとつに、人はそれぞれ違う存在、
　　考え方も感じ方も、そして言葉の受け取り方も違う、
　　ということがあります。

　　「論理的な会話」というのは別に得意不得意の話ではなく、
　　こういう前提を超えて、相手と言葉を共有させるためのルールです。

　　気持ち、感情というのは個別のもので、個人個人のものです。
　　共感ということはできても、何かの結論を出すことはありません。

　　あなたにとって「論理的な会話」のイメージは？

　　かっこいいものでも難しいものでもなく、
　　誰かとの会話で正しいことと考えとを区別しながら話すこと。

　　決定事項とアイデアを区別しながら話すこと。

　　感情と事実とを区別して話すこと。

　　ひとつひとつの言葉や文脈を検討して、区別して丁寧に話すこと。

　　それが「論理的な会話」の第一歩です。

　　根底にあるのはコーチング・コミュニケーションと同じ。
　　より良いコミュニケーションを求める心が大事ですね。
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