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ハレとケをうまく使い分けていますか?
  ここでいうハレというのは晴れの舞台と言う様に、

  華やかな場、目立つ場、騒ぐ場、というような意味、

  逆にケというのは、目立たない場、

  メンテナンスをしたり、休んだりという意味で使っています。

  ちなみに、このメンテナンスを怠ると、ケが枯渇してしまい、

  ケ枯れとなって、ケガレが生じる、という話もあるそうです。

  西洋においては、ハレは聖なるもの、

  ケは俗なるものというような、明確な対立があったようですが、

  日本では、例えば葬式のように、

  ケが失われたケガレが生じ、

  それを転ずるハレの場でもあった、というように、

  明確にその場や儀式で区別があるわけではなく、

  その区別とバランスが大切だ、

  という側面があったようです。

  ハレとケをうまく使い分けていますか?

  オンとオフ、仕事と遊びという区別ではなく、

  アクティブでも自分のエネルギーが高まっているかどうか、

  休んでいてもそれがエネルギーロスつながっていないか、

  そんな風に考えてみることも、

  ひとつ、重要な視点かもしれません。