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効果的に泣き声を上げていますか?
  先日、公園で、何人かの子どもが泣く風景に出会いました。

  ある小さな女の子は、何とかベンチの上に登ろうとして、

  うんうん頑張った挙句、こりゃ無理だと悟ったのか、

  足を降ろして泣き始めました。

  小さな男の子は転んで擦りむいたのですが、

  お母さんが気づかずに行ってしまい、

  大声で泣き出しました。

  お母さんは驚いて、声を掛けましたが、変化なし。

  お母さんが近くに来て始めて、男の子は泣き止みました。

  この2人の泣き方を見ていて思ったのは、

  泣くことはひとつのコミュニケーションのスキルだな、

  泣き声を上げるにも、その目的があり、

  効果的な方法があって、効果的な声の出し方がある、

  ということです。

  自分の感情を発散するために泣くのか、

  誰かにメッセージを発信するために泣くのかでも、

  かなり喉の使い方が違うようでした。

  効果的に泣き声を上げていますか?

  もちろん、大人になって泣くというのは、

  ただ大声で泣き叫べばいい、というものではありません。

  誰かに助けてもらいたいのか、誰かに慰めて欲しいのか、

  それとも感情を整理したいのか、ということでも、

  泣き方が変わってくるような気がします。

  大人だから、ただ、我慢すればいい、

  ということでもないような気がします。

  あなたは上手に泣き声を上げることができていますか?