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フィードバックを受け止める強さがありますか?
  コーチングで言うフィードバックは、

  あなたに良かれと思って発せられる

  客観的・主観的なメッセージです。

  客観的というのは、外から見た時にこう見えるということ、

  主観的というのは、私だったらこう考える、ということ。

  どちらも特徴としては、本人の知覚では認識できないような

  外界の情報を伝える、という点にあります。

  もともと、このフィードバックというのは電子回路の用語で、

  機械が自分を制御するために、外界からの情報を

  元の回路に流し込むという意味があります。

  つまり、ちゃんと立っていられるのかどうかということも、

  外からの情報を得ない限り、よくわからないので、

  倒れるリスクが軽減しない、ということを意味しています。

  しかし、人の幼さは、人に何かを言われたくない、

  自分は自分の知覚だけを信じていたい、と

  ついつい思ってしまうもの。

  特にフィードバックが自分の望んでいるものでなかったときには、

  それを受け止める強さが必要になってきます。

  フィードバックを受け止める強さがありますか?

  ここでいう強さは硬さやパワーではなく、

  どちらかというと、しなやかな強さ。

  凹んだりショックを受けたりしたとしても、

  柳のように、ゴムのように元に戻れる

  精神的回復力のことを意味しています。

  もちろん、その根底には、あなたがあなたのことを信じているという

  自己信頼感があるのは、言うまでもありません。