<< April 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
■日刊メールマガジン
取るだけでコーチングセンスが磨かれます!是非、ご登録を!
コーチングで世界は変わる
   
バックナンバー
powered by まぐまぐトップページへ
⇒ twitter でも配信中です
SEARCH
ADMIN
ARCHIVES
 ⇒コーチングバンクトップへ戻る
褒め方に何象限持っていますか?
  コーチングを実践し始めて気づいたのは、

  人は他人をけなす言葉はたくさん知っているのに、

  人を褒める言葉のレパートリーは、

  意外に少ないという事実です。

  下手なコーチは「素晴らしい」「すごい」を連発して、

  ほとんど決まり文句になってしまいます。

  しかし、そんな褒め方では、本当には褒めたことにならず、

  単に褒める気持ちがあることを示す記号になってしまいます。

  褒める言葉というのは、相手の心に届かなければ意味がありません。

  それは人によっても、状況によっても違う言葉です。

  褒め方のレパートリーがどれだけあるかということが、

  人間関係を良くする秘訣であると言っても、

  過言ではありません。

  褒め方に何象限持っていますか?

  象限というのは、X軸とY軸で区切られたような

  そういう関数でのエリアのこと。

  プラスとマイナスのように、それはまったく真逆の世界。

  単に同じような意味を違う表現で伝えるのではなく、

  まったく違う方向から言葉を生み出せるかどうか、

  そういう意味で使っています。

  時には直球で、時には変化球で。

  褒め方のレパートリーは、あなたが思っているよりも、

  多彩で、奥深いものなのかもしれません。