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あなたのユーモアセンスはどんなときに発揮されますか?
  国際コーチ連盟(ICF)のコーチのコンピテンシーの中には、

  「ユーモアを効果的に利用することができる」

  という項目があります。

  これは、例えばクライアントに力が入りすぎていたり、

  思考が固定化しているようなとき、

  あるいはチームやグループの雰囲気が停滞している時、

  ふっと力が抜けて笑顔がこぼれるような、

  そんな働きかけができる、という能力を言っています。

  逆に言うと、人に働きかけ、人を成長させようと思えば、

  そういうプレゼンスも必要だ、ということです。

  身の回りを見渡してみますと、

  ユーモアセンスがある人というのは、

  確かに魅力的な人が多いような気がします。

  もちろん、真面目もいいのですが、

  人間味があるとか、人としての深みを感じるのは、

  頑固一徹で融通が利かない人よりは、

  柔らかく柔軟性のある人の方で、

  そこにユーモアのスパイスのさじ加減を感じてしまうのは、

  私だけではないのではないか、と思います。

  あなたのユーモアセンスはどんなときに発揮されますか?

  オヤジギャグのように笑いを強制するものではなく、

  オタクネタのように知っている人だけで頷くようなものではなく、

  誰もが理解できて、誰にも迷惑をかけないような、

  そんなユーモアが発揮できたら、理想的ですね。