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なぜ人の悪口を言ってはいけないのでしょうか?
  大人は子どもに、人の悪口を言ってはいけない、と言いながら、

  平気で芸能人とか政治家については、

  悪口を言っているような気がします。

  いや、悪口ではない、批判だ、と言われても、

  いまいち、その区別がわかりにくいところです。

  では、悪口と批判のどこが違うのか、と言えば、

  それは何となく、言われた側の役に立つか立たないか、

  という気もしますが、

  それでは政治家や芸能人に対する文句は、

  やはり単なる悪口のような気もします。

  しかし、そもそも、

  聞こえるわけでもない誰かのことを悪く言うのは、

  なぜいけないのでしょうか?

  聞こえない以上、その理由は逆に、

  自分の心の問題であるような気もします。

  なぜ人の悪口を言ってはいけないのでしょうか?

  人を悪く言う、ということは、

  その人の存在や行動を否定的に見ることです。

  このとき問題となるのは、その視点。

  相手を下に見ているのか、考えていないと思っているのか、

  とにかく、相手にレッテルを貼って、

  一人の複雑な人間として見ていない、そんな視点を感じます。

  それはすなわち、あなたがそれ以上、

  考えなくなることを意味しています。

  人が人に対する理解を限定してしまい、

  分かり合う可能性を消してしまうから、

  だから、悪口はいけないことだと、

  されているのではないでしょうか?