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どのくらい長期的視野で動いていますか?
  短期的な物事の考え方を短期的視野、

  長期的な物事の考え方を長期的視野、と呼んだりします。

  これはどちらが大事かということよりも、どちらも大事。

  しかし、どちらかといえば長期的視野を持っている人の方が、

  短期的視野も内包していることの方が

  多いような気もします。

  今の問題やトラブルに対処しているうちに、

  将来の問題への対処ができなくなる。

  これは人というよりも、

  組織で合理的な意思決定がされるときに、

  多く見られることです。

  本当は、組織は個人より寿命が長いので、

  個人レベルではない長期的視野で考えなければならないのに、

  命短い株主のパワーで意思決定されるとか、

  あるいは一国の政治が、数の問題で、

  先が短い老人のために、という意思決定によってしまう。

  そんなことは、意外にあるのかもしれません。

  国や組織の問題はともかく、あなたはどうでしょうか?

  どのくらい長期的視野で動いていますか?

  例えば、今日、あなたが取り組む仕事は、

  5年後のあなたと、どう関わっていますか?

  あなたが今、意思決定しようとしていることは、

  10年後の、どのような結果を意図していますか?

  そしてその先にある世界を、

  あなたは今、どう創り出していこうとしていますか?