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あなたはどんなとき、プロになりますか?
  もちろんいつもプロフェッショナルでありたいと思うのは、
  とても素晴らしいことです。
  そしてもちろん、いつも仕事中は、プロであるとは思います。

  例えば、背後に誰かが回ってきたら条件反射で倒してしまうとか、
  小学生のくせに事件の匂いをすぐ嗅ぎ取ってしまうとか、
  一日一回、パソコンのメールチェックをしないと落ち着かないとか、
  まあ、こういうのは職業病の一歩手前かもしれません。

  しかし、日常、普通の状態で過ごしているときに、
  プロだなぁ、と感じることはあまりありませんよね。
  むしろ、何かトラブルや自己が起きたときや、
  何かを犠牲にして何かを遂行しなければならないとき、
  とても困難なミッションインポッシブルを達成したとき、
  そんなときに感じるものではないでしょうか?

  それは人によって状況や出来事が違うでしょうね。

  あなたはどんなとき、プロになりますか?

  あなたが自分自身を「プロだなぁ」と実感するのは、
  どんなときですか?

  そしてその感覚を感じたとき、あなたはどんなあなたになりますか?