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対話の中に感情を持ち込んでいませんか?
  会議でも話し合いでもいいのですが、

  内容ではなく、話を奪ってしまう人がいます。

  そんなとき、気をつけたいのは、

  そこに感情が含まれていないか、ということです。

  感情的な発言は、冷静な判断を奪います。

  それは人間が太古から危険を瞬時に知らせるために、

  仲間に言葉よりも早く伝えるシグナルとして生み出したもの。

  例えば、幼い子どもが泣いたり怒ったりするのも、

  その弱さゆえに、ヘルプを出しているのです。

  さて、大人になってあまり感情を対話に出す人は、

  要するに、まだ子どものレベルを持っている人。

  人と話し合いをして、何かを生み出すというよりは、

  自分の思い通りにならなければ嫌、というタイプの人。

  対話の中に感情を持ち込んでいませんか?

  もちろん、感情でもポジティブな感情。

  例えば、笑顔とか喜びの表情であれば、

  きっとそれが伝染して、話し合いも平和に行なわれるでしょう。

  こういう人は話し合いでも重宝されるかと。

  逆に、怒りや脅えなどのネガティブな感情を対話に持ち込む人は、

  次第に避けられるのではないかと思います。

  さて、あなたは対話における自分の感情を

  うまくマネジメントできていますか?