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主導権と主体性を錯覚していませんか?
  政治主導、なんてことを言って政権を取った某政党。

  どうも行動を見ていると、政治家が偉そうにする、

  そういう意味だったのではないか、と疑ってしまいます。

  例えば、政治家の地位向上、

  あるいは、息子、娘が政治家になりたいと言うようにする。

  そんな内向きの目標を持っての発言だったとすれば、

  ちょっと悲しい気持ちになりますね。

  主導権と主体性を錯覚していませんか?

  本来、国民が求めていたのは、政治家が民間の代表として、

  主体的に物事を判断し、

  正しいことを正しく、当たり前のことを当たり前に

  やってほしいということ。

  主導権争いをすることがリーダーシップだと、

  勘違いして欲しかったわけではありません。

  主導権が得られないと思えばすぐ辞任してしまったり、

  影に隠れて、メッセージを発信するというのも、

  あまりにも子どもっぽい振る舞いとしか思えません。

  しかし、忘れてはならないのは、

  政治家というのは、われわれ、国民が選んだ、国民の代表です。

  彼らは我々、国民一人一人の、国民性のエッセンスであり、

  カリカチュアであり、人の振り見て我が振り直す対象である、

  ということかもしれません。

  あなたは主導権に固持することなく、主体性を発揮できていますか?