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無駄と遊びの境界線は?
  幼生から成体にかけて、人間も動物も、

  遊びの中から学習するそうです。

  子供は遊ぶことが仕事、なんてことも言いますが、

  自分の成長を促すともに、自分の限界を知り、それを超えていく

  そんな活動は確かに遊びの中から生まれています。

  オランダの歴史家ヨハン・ホイジンガは、

  遊びとしての人間文化を著して、

  人類を「ホモ・ルーデンス」と呼び、

  そういえば、松岡正剛さんが1971年に出したマガジンも

  『遊』というタイトルでした。

  無駄と遊びの境界線は?

  結局、無駄かどうかというのは、

  そこから成長するのかどうか、ということになりそうですが、

  しかし、成長するかどうか、というのは、

  その後の生き方に左右されるもので、

  その瞬間や前に定義されるものではないようです。

  人生にも時間にも無駄なものは無い

  そう言い切れる生き方をしているかどうか、

  そちらの方にポイントがあるような気もします。