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主体性とワガママの折り合いをどこでつけていますか?
  コーチングは結果として、

  確かに個人の主体性を発揮させるものですが、

  では、それがワガママな振る舞いを増やすことと

  どこで線を引くのか、というのはとても難しい問題です。

  もちろんコーチは単にクライアントのやりたいことを

  応援したり、引き出したりするだけではなく、

  目的は最終的な成功であり、継続する自立性なので、

  今のクライアントの決断が、

  例えば孤立を生んだり、誰かに足を引っ張られるような状況ですと、

  その可能性を示唆したりもするようです。

  一方で、クライアントも人間ですから、

  見たいように見て、聞きたいように聞きます。

  クライアントの語りを媒介に

  クライアントの見たい世界を聞いているコーチは、

  時には、自分の直観から、

  その行動がクライアントの成功につながるのかどうか、

  絶えず気にすることになるのです。

  主体性とワガママの折り合いをどこでつけていますか?

  もちろん、これはコーチが考えることではなく、

  クライアントであるあなたが考える問題です。

  ひとついえることは、自分のやりたいこと、したいこと、

  そういうものが、あなたの属する社会や世界にとって、

  あるいはあなたの回りの人たちにとって、

  どれだけのメリットや発展、あるいは成功を

  約束しているかを考えることです。

  この世界の成功法則は実は簡単で、

  結果として多くの人の成功をサポートすることが、

  即ち、あなたの成功そのものになるのですから。