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共に創り上げる立場には立てませんか?
  システム開発にしても研修プログラムにしても、

  お客さんと提供側の関係というものが、

  サービスや商品の質に大きく影響します。

  その関係には大きく分けて3種類あるように思います。

  まず1つ目は、お客さん側が提供側に依存している関係。

  つまりは、欲しいものを要求するだけ、ということです。

  これは既存の商品を購入する感覚に近いですね。

  2つ目は逆。お客さん側が要求するものを提供側に

  作らせる、というタイプです。

  これは例えばアップルが台湾などのメーカーに

  iPadなどを作らせている図式に近いでしょう。

  そして3つ目ですが、これはお互いにアイデアを交換し、

  お互いのリソースを理解した上で一緒に作り上げるタイプ。

  これは時間や手間はかかりますが、

  芸術のコラボレーションのように、

  1+1が2ではなく、もっと大きな成果につながるような、

  そんな関係です。

  共に創り上げる立場には立てませんか?

  これは別に会社対会社の話でもなく、個人対個人の関係でも

  同じであることは、言うまでもありません。

  どうせなら、人が人の力を活かせるような関わり方のほうが、

  価値があると思いませんか?