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そこは教える-教わるの構造が有効ですか?
  いわゆるコーチングとティーチングの違いは、

  人の立ち位置にあるような気がします。

  以前、学校の先生にお話したことがあります。

  ティーチングの立場というのは、先生が正しいことを知っていて、

  それを正しく伝える、というものです。

  立ち位置ということで言いますと、

  それは対峙の姿勢になります。

  学校を想像してみてください。

  先生は前に立って、生徒達は前を見ている。

  そんな情景ではないでしょうか?

  一方、家庭教師とかコーチとかになりますと、

  立ち位置は横になります。

  一緒に問題を見ながら、どうしたら問題が解けるだろうか?

  そういうことを一緒に考え、

  生徒の自己解決能力を育てることに集中しています。

  もちろんこれは単純化した例ですが、

  例えば人材育成の現場では、

  本当にただ教えるということが有効なのか、

  疑ってみてもいいでしょう。

  そこは教える-教わるの構造が有効ですか?