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文字と音をどう使い分けていますか?
  人というのは面白いもので、

  顔や形はひとりひとり違うのに、

  ことコミュニケーションに関しては、

  同じように人は感じ、考えるものだという

  前提を持っているようです。

  わかるはずだ、とか、これくらいわかるだろう、

  そういう思い込みがコミュニケーショントラブルを生んでいることも、

  数多くあることでしょう。

  その中でも、例えば、文字と音声とのどちらが、

  理解しやすいか、というのも人それぞれです。

  例えば、口頭で指示をしてもすぐ忘れる人もいれば、

  メールなどの文章では意味がうまく伝わらない人、

  それは人それぞれです。

  例えば、上司は自分とコミュニケーションのパターンが近いと

  部下のことを優秀だと思ったりしますが、

  それは大いに錯覚ですね。

  文字と音をどう使い分けていますか?

  いちばん理想的な方法は、

  両方の要素を使うことです。

  例えば、紙に書いておいたものを口頭で説明する。

  説明しながらホワイトボードなどで書いて説明する。

  自分を基準に考えるのではなく、

  伝えたい相手が受け取り易いようにする。

  それは、例えば上司であれば、当たり前の配慮でしょう。

  そして、もちろん、こういう配慮が必要な場面は、

  仕事だけではありませんよね。