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褒められたいというアピール、していませんか?
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複数の人で話をしていて、この場に居ていいのかな?
と思うことがあります。
それは例えば、上司におべんちゃらを使う部下、
そして、上司や先生に手柄話を嬉しそうに話す人です。
もちろん、子どもがこういう態度を取っているのは、
微笑ましい気もしますが、
大の大人が、チームの雰囲気も考えず、
こういう話をえんえんとし始めると、
ちょっと眉をひそめてしまいます。
交流分析では、会話やコミュニケーションのやりとりのことを
ストロークという表現を使って説明しています。
これによると、メッセージには
裏のメッセージが含まれていることがあり、
これを条件付きストロークと言ったりします。
例に挙げた人の場合、親に求めるように、
褒めて褒めて、というアピールを感じます。
もちろん、何か手柄や結果を出して、
その努力を認めるのは正当な要求かもしれませんが、
小さな子どもが親にねだるような存在承認に近くなると、
普段、褒められていないのか、自分に対する肯定感が少ないのか、
ちょっと可哀相というか、見ていて痛々しい感覚になります。
褒められたいというアピール、していませんか?
もちろん、自覚を持ってやっている場合には問題ありません。
むしろ本人が意識していない場合、見る人が見ると、
そのアプローチの裏にある心理的不安定さが見て取れて、
まるで裸で泣きながら叫んでいるようにも写るのです。
もちろん、それを恥ずかしいと思うかどうかは、
本人次第、ではあるのですけどね。-
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