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優しさと厳しさを使い分けていますか?
  優しさと厳しさのどちらが安易かと言えば、

  これはもちろん、優しさでしょう。

  もちろん、本当の意味での優しさには、

  根底に強さが必要なのですが、

  強さなしでも優しさが成立する可能性があることは、

  フィリップ・マーロウの有名なセリフが証明しています。

  それはさておき。

  人に優しく接することは、何も考えなくてもできますが、

  人に厳しくするためには、覚悟や信念が必要です。

  それを価値観と言ってもいいかもしれません。

  こうあるべきだ、とか、こうでなくてはならない、とか、

  そういう軸がきちんと自分の中にないと、

  人に厳しく接することは、難しいものです。

  優しさと厳しさを使い分けていますか?

  優れたコーチは、決して優しいだけではありません。

  時にクライアントが怠けたり、甘えたりしているときには、

  もっとできるでしょ?

  自分で決断できるでしょ?

  行動しないの?

  というように、コーチは時にクライアントに厳しく接します。

  それはもちろん、クライアントの可能性を信じているからこそ、

  出てくるセリフであることは、言うまでもありません。