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登録コーチインタビュー

プロフェッショナル・コーチ(CPCC)/キャリアコンサルタント(CDA)/登録コーチ 

斉藤真一郎




−−斉藤さんがコーチングというものに出会った最初のきっかけは何ですか?

■斉藤真一郎コーチ 「最初のきっかけというのは、友人と2人で人材コンサルティングの会社を作ったのが2002年3月18日。ちょうど5年前ですね。

 そのときに何も資格がなかったので、最初にCDA(Career Development Adviser)という資格を取ったんですね。それでやり始めていたのですが、まだちょっとそれだけでは足りないな、という感じがして、それで本でコーチングというのに出会って、コーチ21とかCTIとかを調べていたんです。CTIのワークショップ形式がすごく小さい人数でやるというのがすごく良くて。それと、ぶっちゃけた話、コーチ21は一回に全部、払うじゃないですか。それが会社作ったばかりできついなーというのがあって、CTIは分割払いじゃないですか。よく考えると、資格コースまでの全てのコースに行ったので、CTIの方がお金がかかったんですけども、それで始めたんです。」

−−そもそも人材コンサル会社をやった理由は?

■斉藤真一郎コーチ 「それはね、サラリーマンだけで終わりたくなかった。何が自分はできるんだろうと考えてたときに、転職を私自身がそれまでに4回しているので、転職のコンサルティングができるかな、って思ったんです。そのとき44歳。最初の会社は6年半、そのあと7年半。海外営業を14年やって、そのあと外資のコンピュータ会社を2社、その次、ベンチャーで、よく考えてみると日本の会社、メーカー、外資のメーカー2社でしょ、海外駐在も台湾にしているとか、ベンチャーもできはじめのところから、いちばん大きいところで50名くらいのところまで、我ながらいろいろなことをやってるな、と思ったんですよ。しかも、いろんなタイプの仕事をしているのでこれは使えるな、ということ。

 そして、実はどの会社に行っても、相談をもちかけられるのが多かったんですよ。どこの会社に行っても、違うフロアーから、すいません、って最初は何か相談に乗ってくれって来たんですけれども、はじめは飲むのが好きなので、そのせいかとも思ったんです。あるとき、友達と会社を作ろうかな、と話していたときに、何がいいかな、ということで、転職のコンサルでもやろうかな、って話していたら、「そうだよ、お前はすごい話しやすいんだよ」って言われたんですよ。それでわかったんですね。その友達に、お前は話しやすいから来たんだよ、って言われたときに、ああ、そういうことか、と思って。

 それで、会社のサラリーマンでは終わりたくないというのと、自分を活かして、転職経験があるのと話しやすいということを活かして、初めはキャリアコンサルでもやろうかな、と思ったんです。それで、CDAだけではちょっと不足していると感じたので、本を読んでいるうちにコーチングに興味を持ったんです。」

−−コーチングに興味を持ったきっかけというのはあったんですか?

■斉藤真一郎コーチ 「キャリア・コンサルティングをしていて、あるとき、女性の面談者20歳後半くらいの方が、営業からマーケティングに移りたいって、転職の相談に来たんです。そのときに、スキルが不足していて、とても転職できるほどではなかったんですよ。それをはっきり言ったんですね。「まだスキルが少ないんで、今の会社で勉強して、それから転職をしてはいかがですか」って。そのとき、非常に厳しいことを言っているんですけれども、顔が緩んで、目が輝いたんですよ。

 そのときゾクゾクってして、何か変わったことが起きたな、って思ったんですよ。

 翌朝、メールが来て分かったのは、これまで本当のことを言ってくれる人がいなかったんです。自分でも無理かな、と思いながら、転職サービスとかに行くと、相手はマッチングしたいから「行けますよ、行けますよ」って言う。だけど、自分は何だか不安になって、本当かな、って思っていたら、私が「無理です」って言うから、すごく楽になった、ということだったんです。メールが来て、本当のことを言ってくれてありがとうございます、もう少し頑張ってみます、って。

 そのときの感じがすごい良かったんですよ。で、これは何だろうなって。

 それと、コーチングを探しているときがほぼ同時期だったんです。で、この経験はいいな、って思って。それで本を読んだらコーチングで夢をかなえるとか、気づきを与えるというのがあって、ああ、これだな、って思ったんですね。それで体系的に勉強しようかな、と思ったんです。

 私の性格にポジティブと未来志向というのがあって、それで私はコーチの方が向いているんじゃないか、ということで、コーチをやろうと思ったんですよ。そしてCTIにハマってしまいました(笑。」

−−その後のコーチとしての活動について教えてください。

■斉藤真一郎コーチ 「業務委託で仕事をしながら、パーソナル・コーチング、ビジネス・コーチングを中心にやってきました。

 それから、2004年9月から、コーチング・フェローズという勉強会をやっています。これは、コーチングバンクさんでもおっしゃっているのにすごく近いんですけれども、コーチングを普及するためにやっています。

 コーチだけの勉強会って多いんですけれども、初心者の人を増やしていく、そして良さを知ってもらって、コーチングを勉強するなり、コミュニケーションのきっかけを作ってもらうということを考えていて、実際に、参加されている人の3分の1から半分は、コーチングに触れるのが初めての方や本で読んだだけで少ししか知らない人です。CTIも今は基礎コースが8万ぐらいになっていて高いし、どんなもんかを見たいという場合にうちの場合には、1000円でできますので、「ちょっとどんなものか見てみたい人」を入れて裾野を広げている感じです。コーチングの勉強会で、新しい人を取り入れることを目指してやっているところっていうのはあんまりないかなぁと思いますね。

 今後も勉強会を続けて、底辺を広げていきたいと思っています。コーチングは全部やらなければならないのかと思ったら、話を聞くだけでもいいんだ、コーチングスキルを全部学ばなくてもいいいんだ、ということがわかった、という人もいらっしゃいまして、そういう人を増やしていきたいです。」

−−今後、コーチとしてやってみたいことはどんなことですか?

■斉藤真一郎コーチ 「最近、この一ヶ月くらいは大学3年生向けの就活のキャリア・カウンセリングをやっているんです。やっていると、コーチングをやっているなぁ、って感じるんですけれども(笑。

 やっていて思うのは、新卒で入って辞めていく率というのが、今は35%くらいなんです。昔は30%だったんだけど、最近の調査だと35%くらいは辞めちゃうんです。それを見ていてわかるのは、まあ、昔もそんなに、自分がちゃんと考えていたかは自信がないんですけれれども(笑、あまりにも安易で、自分の考えがない人が多いんですね。親から言われたとか、でかい会社だからとか、自分を活かそうとかいう風に考えている人が少ないんで、自分になんか自信がない人が多いみたい。

 CTIのネットワークの中で、「キャリア形成と明るく楽しい職場」っていうネットワークを立ち上げていて、その中で私は、出版のリーダーでもあるんですけれども、今、ここで本を出そうとしているんです。これは30人ぐらいの人に、どうしてこういう仕事に就いたんですか、ってインタビューしようと思っています。その際、仕事を選ぶときに、普通のサラリーマンを入れようって案があるんです。研究員もいるし、営業もいるし、購買をずっとやっている人もいるし、ルートセールスをやっている人もいるし、そういう人達も職業としてやっている、という、親の背中が見えるような語りを入れたストーリーが一冊。2冊形式にして、もう一冊がですね、親と子のコミュニケーション・ガイドです。仮題に「15歳」という言葉が入っているんですが、15歳って高校受験ですよね、「この高校に行きたい」とかって親に言える時期で、自分の方向性が見える時期。そういうときに媒体にして親と子が語り合えるようなものを作ろうとしているんです。

 親と子のコミュニケーション・ガイドは、聞き方であるとか、質問の仕方であるとか、親と子の関係があまりうまくいっていないんであれば、アイスブレイクとか、そういうものをやってから話に入って、と言う風にします。

 本を読んでもらって、お父さんこういうエンジニアをやっているんだけど、自分のことを話すのは恥ずかしいかもしれないから、こういうのをちょっと読んでみろよ、って言って、子供はこれがお父さんと近いのかなって、それで話を始めるとか。話を始めるのであれば、そのやり方をセットにしている形です。

 並行して今、ワークショップを作ろうとしているんですよ。実際、コミュニケーション・ガイドの流れでやろうとしたけれどもうまくいかないとかいう場合に、うまくやるためのワークショップをということで、そういう流れで企画していて、私も立ち上げたとかで関わっているので、この一年はこれに時間がかかりそうです。

 そして、これはこれからやりたいことにつながるんですが、キャリアとコーチング、コミュニケーション、キャリア・コンサルティングとかキャリア・コーチングの考えを入れながら、親と子が理解を深めるような、そんな感じのことをしていきたいと思っています。」

−−キャリア・コーチングと親子関係を結びつけたお話っていうのは初めて聞いたんですけれども、これは何か思うところがあるんですか?

■斉藤真一郎コーチ 「そうですね。実際、進路を話すときに、お父さんとかお母さんとかが、自分はこうやって失敗したんで息子にはこうやって欲しい、と、押しつけちゃいけないと思いながらも、こういうところがいいよ、こういうときに行って、って話しがちです。自分の価値観を押し付けがちなんですね。それは言いたいことを子供に伝えるのが難しかったりとかあるんですが、逆に子供が全部を受け取っちゃうと、「親がこういう風に言っているので」ってなっちゃう。最近はそっちの方が多いような気がするんですが。

 で、そういうのじゃない。子供は子供のストーリーがあって、親には親のストーリーがあって、失敗も成功もある、というのを語り合える場があって、子供は子供で、「ああ、自分は選んでいいんだな」というのがわかって、自分で見つけていく力を得る。お父さんとお母さんと違うというのをまず認識して、そこから自分を見つけていく、ということを始める、っていうことをその本からスタートして欲しいし、本だけで無理ならこういうワークショップで、と考えています。

 そこは親が集まって、誰かが子供の役をやったりとか、他人の子供とやったり、最終的には自分の子供とやるっていう流れにしようと思っているんですね。そういう風にできるかな、と今は考えています。」

−−面白いですね。そのワークショップはいつごろからスタートするんですか?

■斉藤真一郎コーチ 「今年の6月にはトライアル、本番は12月から、と考えています。」

−−斉藤コーチ自身のお子さんについてはどういう接し方をされているんですか?

■斉藤真一郎コーチ 「うちの女房が言ったのは、「うちの子は好き勝手自由にやるんじゃない?」って。「なんで?」って聞いたら、「お父さんがそうだから」って。うまいこと言うなぁって。女房はいい迷惑だって言ってますけど(笑。

 それを見ているので、何をやってもいいんだな、って思ってると思うんですよね。いい大学に行ったからいい人悪い人ってことでもないし、そういうことを見ているので、東大いったってたいしたことがない奴多いぞ、とかたまに話したりして、そうなんだ、とか、そういうのを見ているんで、適当に、やりたいと言ったことにNOと言ったことはないですね。

 私のミッションは名刺にも書いていますけど、「瞳の輝いた人をこの世に送り出す!」っていう、お父さんはこういう形です。これはだけど、44歳のときに見つかったんだ、そういうもんなんで、だから見つけなければならないというわけではなくて、そういうものを通じて、何かなって見つけながらやっていく中で、早く見つければ、その時間が短縮されて、濃密な人生になるかもしれないけど、早く見つかんなくても、それはそれでその人生で、そこからスタートすればいい、と。

 キャリアとコーチングと親とを結びつけるいうのは、今、作っている本に関係してきますよね。親が押し付けているんじゃないかなっていう仮説を持っていて、それってちょっと違うよね、って仲間と話しているんです。

 親は自分のやってきたことを成功も失敗も全部話して、姿を見ているじゃないですか。だから失敗してはいけない、というのは良くなくて、人生一度きりなんだから、失敗も成功もするという前提で、とにかく自分のやりたいことを見つけるっていうのがいちばんいいことで、それを通じて社会に貢献するとか、ミッションとか、そういうのを見つければいい、そういうことは、子供が大学を入るときには言ったかな。」

−−その斉藤さんの立場で、コーチングというのはどのような役割を果たしていますか?

■斉藤真一郎コーチ 「CTIのコーチングでいうところの、ありのままの自分、その人本来の自分に近づく、その人本来の持っている力とか良さを出す、近づくとか支援する、何かを達成するということよりも、自分の良さを出して、生きていくっていうことを子供にとか、その親に伝えていく、ってことですね。自分らしさを出して生きていきなさい、ということを、メッセージとしては伝えたいですね。子供に対してもそうだし、コーチングとして関わるクライアントさんにもですね。目標を作るのはいいんですけれども、それは自分らしさを出して、発揮してやっている目標なんですか、っていう問いかけ、というのはコーチングとしてやっていく、という姿勢はありますね。」

−−親もそういう立場に立っていないというところもあるのかもしれませんね。

■斉藤真一郎コーチ 「そうですね。転職市場が盛んになってきていますが、親が、本当にやりたいんだけど、蓋をしている人が多いようです。例えば、10年後にこれをやろうとか思っているですけども、そのために何かやっているんですか? 今はできないんですか? という問いかけをすると、今、やってもいいよな、とか、そういう蓋をしちゃっている人が多くて、その蓋を開けていく感じはありますよね。

 食べるためにやっている仕事はそれはそれでいいんだけれども、ただ、その本来の自分とか力を出して、自分なりのアプローチで、自分なりに活かしてやっているんですか、っていうアプローチは実際のコーチングでしていますね。」

−−そういう意味では、斉藤さんはまったく蓋をせずに自分の好きなことをやっているんで、お子さんは大丈夫っていうことですね。

■斉藤真一郎コーチ 女房は迷惑だって言ってますけど(笑。

−−奥さんは蓋してないんですかね?

■斉藤真一郎コーチ 「そこはね、蓋しているんですかね(笑。いちばん身近な人って難しいね(笑。」

−−最後に、コーチングバンクに登録していただいているわけですが、今後、期待するものがあればおっしゃっていただけると嬉しいのですが。

■斉藤真一郎 コーチ 「最初にコーチングバンクさんのホームページを拝見したときに「コーチングの普及を」というのがあったので、これは「コーチング・フェローズ」と一緒だな、と思ったので、もっと発展してほしい、と思っています。それと、コーチ同士のコラボレーションをされたりしていて、というのがあって、CTPとCTIの2つのグループも含めて、横の場をつなげていただくのはすごくいいと思いますので、このまま推進していただきたいな、と思っています。

 それから、まず最初にクライアントさんの、エンドユーザーのことを考えて何でも取り入れよう、っていうことがありますよね? そういうことを考えているのはコーチング業界というものがあるとしたら、原口さんぐらいじゃないかと(笑。」

−−あはは。

■斉藤真一郎コーチ 「それはそれで応援したい感じですよね。」

−−ありがとうございます。頑張ります(笑。本日はありがとうございました。

■斉藤真一郎コーチ 「ありがとうございました。」

(2007.3.17.収録 Segafredo ZANETTI 北朝霞店にて 聞き手:aguni)



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